新体操☆フラフープカバーの作り方
新体操で使うフラフープ
カバーをつけているお姉さんに憧れ
娘のフラフープのカバーを作りました。
今回はフープカバーの作り方を載せたいと思います。
もくじ
フラフープカバーの作り方
作り方は比較的簡単ですが
生地が長いのでいっぱい直線縫いします☆
用意するもの
・好きな生地
・ゴム(8~12コール)110~120cm
今回はダイソーの10コールを使いました。
長いなと思ったら調節します。
・お好みでレースやリボンなどの飾り
画像にはないですがレースも使用しました!
生地のサイズ
横 フラフープの外周+15~20cm
縦 38cm位 で用意します。
外周の求め方は直径×3.14でおおよその長さが求められます。
フープの直径 おおよその外周
60cm 188cm
65cm 204cm
70cm 220cm
75cm 236cm
80cm 251cm
85cm 267cm
90cm 283cm
生地を用意する
まず生地を用意します。
1枚でとれる場合は長ーく1枚で裁断します。
とても長いので何枚か繋げて用意しても大丈夫!
その際、縫い代の事も考えて結果的に外周+15~20cmになるように繋げます。
何枚かの生地を繋げて1枚の生地にする場合
このようにつなげたい生地を用意します。
2枚で繋げても良いし、柄違いでも☆
長さの違う生地でも大丈夫です。
今回は同じ長さで3枚の生地を用意しました。
注意点
何枚かの生地を繋ぎ合わせて用意する場合
繋ぎ合わせる時に縫い代が必要になるので少し長めに用意します。
繋ぎ合わせた時に 外周+15~20cmになれば大丈夫です。
(手書きの画像ですみません…)
(例) 70cmのフープカバーを3枚の生地で作る場合
外周220cm+15~20cm+4cm=239~244cm
合計239~244cm位になるように用意します。
80cmを3枚用意すれば240cmになるので範囲内です☆
4枚を繋ぎ合わせる場合は+6cm
5枚は+8cm、6枚は+10cm…
という感じで目安で増やして下さい☆
生地を繋げていく
内側が表になるように中表で合わせます。
端から1cmの所を縫います
縫ったら生地を開いて
縫い代部分をどちらかに倒します。
倒したらペラペラしないように縫います。
縫うと表裏はこのようになり
ペラペラしなくなりました。
他も繋ぎ合わせて下さい。
こんなに長くなりました!
レースを付ける場合はここで付けます。
レースは縦の長さ38cmに合わせて切り
縫いつけます。
このように付けられました。
私は生地の繋ぎ目の所にレースを付けましたよ☆
フープカバーを作っていく
生地の準備ができたのでいよいよフープカバーにしていきます。
布の端の処理をする
端の処理をします。
1枚は布の端だったのでそのままにしました。
もう一枚は切れ端なのでジグザグ縫いします。
なんかうまくできませんでしたが(笑)
折り目を付ける
端から1cmの所を折ってアイロンをかけます。
もう片方の端も同じく折ります。
折れたら上下も折っていきます。
2cmの所でぐるっと一周
アイロンを使いながら折っていきます。
長いので頑張ります!
次は折り目に合わせてもう一度折ります。
アイロンを使ってしっかり折り目を付けると
あとで縫いやすいです。
折り目を付けたら一度端の方だけ開きます。
上から4cm、下から4cmの、端から1cmの所を
もう片方の端と中表にして縫い繋げ
大きな輪にします。
ピンクの所だけを縫うことによって
自然にゴム替え口ができるようになります。
このように上(下も)は縫わないようにします。
ゴム通し口を作る
折り目に合わせて上下を三つ折りにします。
そして端から約2mmの所を
ぐるっと一周縫っていきます(ピンクの線の所)
表にレースを付ける際は、
ゴム替え口の穴を一緒に縫ってしまわないように気を付けて下さい。
私は縫ってしまって「イヤーー!!」となってしまいました…
また、レースの端は折り込んでから付けます。
長い直線縫いお疲れさまでした!
ゴムを通す所が作れたので
あとはゴムを通すだけで出来上がりです☆
ゴムを通す
ゴムを通す際は
ゴムの端が中に入ってしまわないように
ゴムの端にクリップを付けたり
クリップに巻き付けたり
生地にクリップでとめたりします。
無事通し終わったら軽く結んで
実際にフラフープを入れてみて
ゴムの長さを調節します。
調節したらゴムを固く結び
結び目を生地の中にしまいます。
このようになり
完成しました☆
フラフープを入れるとこんな感じ☆
さいごに
工程は簡単ですが直線縫いがとても多いので
休みながらゆっくり作ってみて下さい☆
娘ちゃんには喜んでもらえました☆
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