切らずにできるスイミングタオルキャップの作り方
投稿がご無沙汰になってしまいました(汗)
最近、娘用にタオルキャップを作ったので紹介したいと思います。
というのも前からスイミングをやりたいと言っていて☆
最近体験に通っています。
来月から入会するのですが、コロナの影響もありドライヤーが使えなくなっているんですよね。
長男が通っていた時は、髪も短いし使わなかったのですが
髪が長いと厳しいなと思い作りました。
フェイスタオル1枚で作れて、一切切らずに作れる。
裁断しなくていいのって意外と嬉しかったりします☆
上は輪っかになるのでフックに引っかけることも出来ます!
スイミングやプール、お風呂上がりのタオルドライに作ってみてくださいね☆
もくじ
タオルキャップの作り方
用意するもの
・お好きなフェイスタオル
・平ゴム 幅2.5cm位
・お好みでボンボンなどの飾り
フェイスタオルは柄が上下あっても、かぶっちゃえば後ろは見えないので問題ないと思います。
このようにタグがついている場合はハサミでカットします。
角を縫いとめる
2枚の角と角を手縫いで縫いとめます。
縫いとめるとこのようになります↓
タオルのサイドを縫い合わせる
角を縫いとめた所から約3.5cm下から最後まで縫い合わせていきます。
最後の方はとても縫いづらいのでできるところまで縫えれば大丈夫です。
私はミシンで縫い合わせましたが、手縫いでも出来ます。
今回使ったミシンの縫い方は写真6番のジグザグ縫いです。
縫い始めと縫い終わりは返し縫いをして下さい。
縫い目の長さ1.0
縫い幅5.0
でやったのですががっつり縫われててびっくり笑
試し縫いしてからやったんだけどな笑
生地の厚さが違ったからこんな感じになったのかなと思います。
でもこのくらいの縫い目の方が既製品(言い過ぎ笑)のような感じがしてこれはこれでいいと思いました☆
このようになります!
縫い目の長さや縫い幅はお好みで変えてみて下さい☆
反対側も同じように縫います。
ミシンだと縫いづらいですが、タオルが重ならないようにゆっくりやればできます。
両端ができるとこんな感じ☆
ちょっと穴が空いてる所は最終的にゴム替え口になります!
ゴムの通し口を作る
写真のように上から約3.5cmの所を折り返します。
そして端から約2mmの所を直線縫いしていきます。
この時も返し縫いをします。
このように縫えたらゴムの通し口の完成です。
キャップの上部をすぼめる
タオルを表にしておきます。
写真の点線部分をなみ縫いで糸を通していきます。
糸は2本一緒に玉結びをする2本どりで用意してください。
最初の部分は2〜3重に縫ってから始めます。
このようになみ縫いを端まで縫っていきます。
端まで縫えたら、写真のように絞っていきます。
タオルを持ちながら糸を引っ張っていくと上手くできると思います。
しぼって、最初の縫い始めの所を縫います。
そうすると輪っかになります☆
写真の○の部分を何重にも縫っておくと丈夫になるのでしっかり縫っておきます。
しっかり縫えたら玉どめをします。
これでタオルキャップのような形になりました!
ボンボンなどの飾りをつける場合はここで付けちゃってください☆
ゴムを入れる
すその所をめくるとゴム替え口があるので
ここからゴムを入れていきます。
幅のある平ゴムなので通しにくい場合はゴムの端に安全ピンをさしてとめて、ゴムを通すとやりやすいです。
長さを調節したら、ゴムをとめます。
写真のようにゴムを重ねて縫っていきます。
今回ミシンで縫ってみたのですが
とてもやりづらくてキレイに出来なかったので
手縫いでやった方が良いかと思います。
まぁ、外に見える部分ではないので取れなければ大丈夫です!
ゴムを中に入れたら完成です!
後ろからみるとこんな感じ☆
斜めからみるとこんな感じ☆
輪っかになっているので洗濯バサミで挟んだり、フックに引っ掛けたりできます。
さいごに
家にあるフェイスタオルで作ったので、タダで用意できました☆
ぜひ作ってみてください(^^)
ディスカッション
コメント一覧
色んな作り方を見たのですが、
こちらが一番わかりやすく、
作りやすそうだったので作ってみました。
ミシンがないので手縫いで塗ったのですが、
裁縫が苦手な私でもうまく作ることができました!
ポイントが的確に書いてあったり、
写真があったりしてやり易かったです!
ありがとうございます!
あくびんさん
コメント&参考にして頂き
ありがとうございます☆
手縫いで縫われたとの事ですごいと思いました!
わかりやすいと言って頂きとても嬉しいです!
励みになります!
また何か作る際は参考にして頂けたら嬉しいです。
ありがとうございました☆